Pat
J-GLOBAL ID:200903051229682988
ボイラ火炉燃焼装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995130243
Publication number (International publication number):1995301403
Application date: Oct. 03, 1989
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 主バーナ(04)付近を還元性雰囲気で不完全燃焼させ、後流の追加空気(12)により燃焼完結させる二段燃焼方法において、NOx と煤塵の発生を両方とも抑制すること。【構成】 追加空気ノズル(116),(118)を上下2段に設け、上流側(116)では壁面近傍,下流側(118)では火炉中央部に、それぞれ追加空気を吹込むことにより、未燃焼ガスと追加空気との混合拡散を確実にする。
Claim (excerpt):
軸線が鉛直な四角筒状のボイラ火炉の側壁面またはコーナ部にほぼ横向きに設けられ、上記ボイラ火炉の軸線を軸とする円筒面にバーナ軸の延長線が接する複数の主バーナと、同主バーナよりも上方の上記ボイラ火炉にほぼ横向きに設けられた複数のアディショナル空気用吹込ノズルとを具え、上記主バーナから吹込まれる燃料および主バーナ用空気により形成される主バーナ燃焼領域が還元性雰囲気または1%以下の低酸素濃度雰囲気にあり、かつ上記主バーナ燃焼領域で燃焼しなかった燃料が上記アディショナル空気用吹込ノズルから吹込まれる空気により完全燃焼するようにしたボイラ火炉燃焼装置において、上記複数のアディショナル空気用吹込ノズルが少なくとも上下2段に分割して配置され、下段に配置された上記アディショナル空気用吹込ノズルは上記ボイラ火炉のコーナ部に設けられ、かつ上記ボイラ火炉の軸線を軸とし上記円筒面よりも径が大きい第2の円筒面にノズル軸の延長線が接しており、上段に配置された上記アディショナル空気用吹込ノズルは上記ボイラ火炉の側壁面中央部に設けられ、かつ上記ボイラ火炉の軸線を軸とし上記第2の円筒面よりも径が小さい第3の円筒面にノズル軸の延長線が接していることを特徴とするボイラ火炉燃焼装置。
IPC (4):
F23C 5/32
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 323
, F23L 9/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭63-070005
-
特開昭63-075404
Return to Previous Page