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J-GLOBAL ID：200903051237368079

アナタース形微粒子酸化チタンの製造方法

Inventor： 加藤 潤一 ,  古南 博 ,  計良 善也 ,  大谷 文章 ,  乾 智行 ,  井上 正志 ,  岩根 信雄
Applicant, Patent owner： テイカ株式会社
Agent (1)： 三輪 鐵雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997091643
Publication number (International publication number)：1998265223
Application date： Mar. 25, 1997
Publication date： Oct. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】 製造条件の制御のむつかしさや製造工程の複雑さを伴うことなく、光触媒活性の優れたアナタース形微粒子酸化チタンを提供する。【解決手段】 炭素数が2以上の無水のアルコールにチタンアルコキシドを溶解し、オートクレーブ中で無酸素下、275°C〜350°Cの温度で上記チタンアルコキシドを加水分解する。上記チタンアルコキシドとしては、チタンノルマルブトキシド、チタンノルマルブトキシドテトラマー、チタンノルマルプロポキシド、チタンターシャリーブトキシドなどが好ましく、アルコールとしては、エタノール、2-プロパノール、1-ブタノール、2-ブタノール、2-ヘキサノール、2-オクタノールなどが好ましい。

Claim (excerpt)：

炭素数が2以上の無水のアルコールに溶解したチタンアルコキシドをオートクレーブ中で、無酸素下、275°C〜350°Cの温度で加水分解することを特徴とするアナタース形微粒子酸化チタンの製造方法。

IPC (4)：

C01G 23/053 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  B01J 37/08

FI (4)：

C01G 23/053 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  B01J 37/08