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J-GLOBAL ID：200903051238248123

蛍光分析水質測定システム

Inventor： 海賀 信好 ,  中野 壮一郎 ,  山登 亮太 ,  田口 健二 ,  林 巧
Applicant, Patent owner： 東芝エンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
Agent (1)： 三好 秀和 (外7名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001282179
Publication number (International publication number)：2003090797
Application date： Sep. 17, 2001
Publication date： Mar. 28, 2003
Summary：

【要約】【課題】 有機物濃度が低い浄水などのように、被検水から発せられる蛍光の強度が小さいときにも、高い測定精度で、被検水中の有機物質濃度を測定させる。【解決手段】 励起光発生装置2から波長“270〜370nm”の励起光を発生させ、これを被検水3に照射し、この被検水3から発せられる蛍光を濃度測定装置4の分光器に導かせるとともに、波長“380〜480nm”の間を“2nm”毎にスキャンさせ、特定波長、例えば“425nm”を中心にした、前後“数〜10nm”の範囲における蛍光波長強度を測定し、これら各蛍光波長強度を積分して水中の有機物質濃度を測定する。

Claim (excerpt)：

予め設定されている波長の励起光を発生する励起光発生装置と、特定波長範囲内の各波長光を抽出する波長光抽出器を有し、前記励起光発生装置から照射された励起光によって有機物測定対象となる被検水から発せられる蛍光に含まれる特定波長範囲内の各波長光を順次、または一括して抽出して光強度を測定し、この測定結果に基づき、前記被検水中の有機物濃度を測定する濃度測定装置と、を備えたことを特徴とする蛍光分析水質測定システム。

IPC (3)：

G01N 21/64 ,  C02F 1/00 ,  G01N 33/18

FI (3)：

G01N 21/64 Z ,  C02F 1/00 V ,  G01N 33/18 B

F-Term (11)：

2G043AA01 ,  2G043BA06 ,  2G043BA14 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043JA01 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043NA01