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J-GLOBAL ID:200903051256000902

インバータ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉田 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991309486
Publication number (International publication number):1993153787
Application date: Nov. 25, 1991
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】チョッパーとインバータの間に平滑用のコンデンサを備えるインバータ装置において、平滑用の電解コンデンサのリップル電流値を低減し、装置の信頼性を向上せしめると共に、装置の小型化を達成する。【構成】チョッパーとインバータの間に平滑用のコンデンサC1 を備えるインバータ装置において、チョッパーをインバータに同期させて運転し、チョッパーから平滑用のコンデンサC1 に充電される電流と、平滑用のコンデンサC1 からインバータへ放電される電流が同じタイミングとなるように同期させる。【効果】平滑用のコンデンサC1 の充電電流と放電電流が打ち消し合うことにより、平滑用のコンデンサC1 のリップル電流を小さくでき、リップル許容値の小さいコンデンサを使用できるので、小型化が可能となり、信頼性も高くなる。
Claim (excerpt):
交流電源と、この交流電源の交流電圧を整流する整流回路と、この整流回路の出力電圧を昇降圧するスイッチング素子を含むチョッパー回路と、チョッパー回路の出力電圧を平滑するコンデンサと、このコンデンサの両端に接続されて高周波電圧を出力するスイッチング素子を含むインバータ回路とを備えるインバータ装置において、前記チョッパー回路からコンデンサに充電電流を流すタイミングと、前記コンデンサからインバータへ放電電流を流すタイミングとを、少なくとも所定期間一致させるように、前記チョッパー回路とインバータ回路に含まれるスイッチング素子をオン・オフ制御する制御手段を設けたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (5):
H02M 7/538 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/5383 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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