Pat
J-GLOBAL ID:200903051260519440

可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103104
Publication number (International publication number):1994317115
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】吸・排気弁のオーバーラップ量を変化させる可変バルブタイミング制御装置において、機械的な故障も含めて装置の診断を行う。【構成】機関回転信号から出力変動を求める(S1,S2)。次いで、可変バルブタイミングコントロールソレノイドをオフ制御して、吸・排気弁のオーバーラップ量を小さくする運転領域であるか否かを判別する(S3)。そして、前記ソレノイドのオフ領域であるときに、前記検出した出力変動と所定レベルとを比較する(S4)。ここで、制御信号に対応せずに実際にはオーバーラップ量が大きい方に制御されている場合には、出力変動が正常制御時に比べて大きくなるので、所定レベルよりも実際の出力変動が大きいと判別されたときには、可変バルブタイミング制御装置の故障を判定する(S5)。
Claim (excerpt):
制御ユニットからの制御信号に基づいて内燃機関のバルブタイミングを可変制御する可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置であって、機関の出力変動を検出する出力変動検出手段と、前記制御信号に応じて前記出力変動検出手段で検出される機関の出力変動と所定の判定レベルとを比較し、該比較結果に基づいて前記可変バルブタイミング制御装置の故障を診断する診断手段と、を含んで構成されたことを特徴とする可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置。
IPC (5):
F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 41/22 301 ,  F02D 45/00 362 ,  G01M 15/00

Return to Previous Page