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J-GLOBAL ID:200903051263368923
送信回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994175787
Publication number (International publication number):1996046527
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 特別なフィルタを設けることなくスプリアスを抑圧することができると共に、アンテナの小型化を容易に図れる送信回路を提供する。【構成】 送信信号周波数f0 の電波を放射する送信回路の終段部に、送信信号周波数f0 に同調した複同調増幅回路を設けると共に、複同調増幅回路における一方の同調増幅回路のインダクタンス素子L2として所定形状のアンテナ素子ANTを用いた。【効果】 複同調増幅回路の有する選択特性により、特別なバンドパスフィルタを用いることなく、スプリアス成分を十分に抑圧できると共に、送信信号周波数f0 において使用するトランジスタTrの性能を最大限に引き出すことができ、大きな利得が得られ、アンテナの小型化によるアンテナ利得の低下を補うことができる。さらに、省部品による回路の小型化と低コスト化が実現できる。
Claim (excerpt):
所定周波数の電波を放射する送信回路において、終段部に前記送信周波数に同調した複同調増幅回路を設けると共に、該複同調増幅回路における一方の同調増幅回路のインダクタンス素子として所定形状のアンテナ素子を用いたことを特徴とする送信回路。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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