Pat
J-GLOBAL ID:200903051265212009

ガスサンプリング方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993019560
Publication number (International publication number):1994207890
Application date: Jan. 12, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 圧力調整及び圧力測定の可能なガスサンプリング装置及びガスサンプリング方法を提供する。【構成】 サンプリング通路11には第1圧力ゲージ13、第1三方弁14、インピンジャ組立体15、第2三方弁16が順に連結されている。これらの弁はオン・オフ型である。前記第2三方弁16の下流には、ガスドライヤ17を挟んでフローメータ18及びガス流量調節弁19が設けてある。ガス流量調節弁19のガス出口側には、更に第2圧力ゲージ20、サンプリング流量測定用の乾式ガスメータ21をこの順に取付てあり、末端にサンプルポンプ12を接続している。また乾式ガスメータ21とサンプルポンプ12との間のサンプリング通路11には分岐管23を設けてり、この分岐管23には圧力調節弁24を取付けてある。
Claim (excerpt):
対象ガスをガスサンプリング装置に導き、このガスサンプリング装置に設けたガス捕集部でガスを吸収させ、このガス捕集部の下流側に設けたフローメータでガス流量を測定し、またこのフローメータの下流側に設けた流量調節弁でガス流量を制御し、更に、この流量調節弁の下流側に設けたサンプルポンプでガスを吸引し、一方、前記ガス捕集部のガス入口側に、オン時にはサンプリング通路を開き、オフ時には入口側のサンプリング通路を閉じかつ出口側のサンプリング通路を大気開放とする第1の三方弁を設置し、また、前記ガス捕集部と前記フローメータとの間に、オン時にはサンプリング通路を開き、オフ時には出口側のサンプリング通路を閉じかつ入口側のサンプリング通路を大気開放とする第2の三方弁を設置し、更に、前記流量調節弁と前記サンプルポンプとの間に、外気を吸込むことでサンプリング通路の圧力を調整する圧力調節弁を備えた分岐管を設け、先ず第1及び第2の三方弁をオフにし、サンプルポンプの作動後に前記第2の三方弁をオンに切換え、所定時間後、前記第1の三方弁をオンに切換えてガスサンプリングを開始することを特徴とするガスサンプリング方法。
IPC (3):
G01N 1/22 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/24

Return to Previous Page