Pat
J-GLOBAL ID:200903051274880537
トンネル用光ファイバ温度計測システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工藤 宣幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991066043
Publication number (International publication number):1993258187
Application date: Mar. 29, 1991
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 温度異常(火災発生)を確実に検知できるトンネル用光ファイバ温度計測システムを提供する。【構成】 トンネルの長手方向に沿って光ファイバ温度センサ11を設け、光ファイバ温度計測器12が、光ファイバ温度センサに光線を入射してこのセンサから戻ってきた光線に基づいて各位置の温度を計測して異常を判断する。この際、風や季節による基準温度やトンネル位置における基準温度の影響を排除する。すなわち、トンネル内の風向風速を検知する風向風速センサ14を設け、光ファイバ温度計測器12が、予め用意されている季節別かつトンネル位置別の基準温度13cに基づいて、しかも、風向風速計の検知情報を利用して、トンネル内の温度異常を検出する。
Claim (excerpt):
トンネルの長手方向に沿って設けられた光ファイバ温度センサと、この光ファイバ温度センサに光線を入射してこのセンサの通過光又は戻り光に基づいて各位置の温度を計測する光ファイバ温度計測手段と、トンネル内の風向風速を検知する風向風速センサとを備え、上記光ファイバ温度計測手段が、予め用意されている季節別かつトンネル位置別の基準温度に基づいて、しかも、上記風向風速計の検知情報を利用して、トンネル内の温度異常を検出して区域情報と共に外部に自動的に報知することを特徴とするトンネル用光ファイバ温度計測システム。
IPC (2):
Return to Previous Page