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J-GLOBAL ID:200903051287685288
橋梁用波形鋼板
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川和 高穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998151939
Publication number (International publication number):1999323835
Application date: May. 18, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 橋梁の側壁を、軽量化のため波形鋼板3によって構成することが提案されているが、この波形鋼板3は、上方向の端部でコンクリート上床版7と接続し、この接続部分において、コンクリートの打設時に、波形鋼板3の波形状の谷部分11からコンクリートが下方に漏れないように、谷部分11を塞ぐ塞ぎ板13が必要となる。従来、この塞ぎ板13は、現場において行われるコンクリート型枠の製作作業の一部でベニヤ板を材料にして作成されていたが、面倒であり、施工費用や施工期間を増大させてしまうものであったので、改善する。【解決手段】 工場での製作時に、波形鋼板3に対し波形状の谷部分11をまたぐ鋼製の棒材として、表側には丸棒27が、裏側には山形鋼29が溶接される。そして、これらの棒材27、29におよび谷部分11に対し鋼製薄板の塞ぎ板31が溶接されている。よって、現場で、塞ぎ板を作成する作業は不要となる。
Claim (excerpt):
橋梁のコンクリート上床版と下床版とを接続する側壁を形成する波形鋼板において、前記コンクリート上床版のコンクリート型枠を構成するために前記波形鋼板の波形状の谷部分を塞ぐ塞ぎ板が、金属製の塞ぎ板として予め波形鋼板に接合されていることを特徴とする橋梁用波形鋼板。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: