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J-GLOBAL ID:200903051290284421
体温選妊計
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大内 康一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995305154
Publication number (International publication number):1997122132
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡単な操作で、予定排卵日、妊娠可能期間、妊娠期間、妊娠の有無などを確認し得るようにすることを課題とする。【解決手段】 本願発明では、装着部材2にて耳等の人体に本体部1及び3を装着させると、端子4a,4bを有する装着センサから信号が出力され、その信号に応じて体温センサ等による計測動作が自動的に開始される。そして、本体部の装着が解除されると、それまでに収集されたデータに基づき演算手段が生理的状態情報及び妊娠中であるか否かの判定結果を算出し、算出された生理的状態情報及び妊娠の有無等の判定結果が表示手段7a1及び音声発生装置7bより出力される。
Claim (excerpt):
人体の所定の被計測箇所に接触させるための接触部を備えた本体部と、前記接触部と被計測箇所とを接触させた状態で前記本体部を人体に保持させる装着部材と、本体部が人体に装着されたか否かを検出し、装着時にはON信号を、非装着時にはOFF信号を出力する装着センサと、前記本体部の接触部に設けられた体温センサと、前記本体部または装着部材に収納された演算制御手段と、前記演算制御手段から送出される告知動作指令に応じて所定の告知動作を行う告知手段と、毎日の体温計測時刻を設定する初期時刻設定手段とを備えており、前記演算制御手段は、マイクロコンピュータと、装着センサからON信号が出力され、かつ前記初期時刻設定手段によって設定された計測時刻に達した時点で、体温センサより出力される体温データを前記マイクロコンピュータに入力するデータ入力制御手段とからなり、前記マイクロコンピュータは、日付け及び時刻のカウント動作を行う時計手段と、前記体温データに基づき実際の排卵日(実排卵日)を選定する実排卵日選定手段と、選定された実排卵日に基づき、平均実排卵周期を設定する実排卵周期設定手段と、最短予定排卵周期を設定する予定排卵周期設定手段と、前記実排卵日と前記平均実排卵周期に基づき予定排卵日を判定し、前記実排卵日と前記最短予定排卵周期に基づき妊娠可能期間、避妊期間を判定する周期状態判定手段と、前記体温データに基づき妊娠の有無の判定を行う妊娠判定手段と、日付と対になった前記体温データ、実排卵日、実排卵周期及び予定排卵日等を記憶する記憶手段と、所定の告知動作指令に応じて前記告知手段から予定排卵日、妊娠期間及び避妊期間等の生理的周期状態、妊娠の有無の判定結果及び計測中の体温データを告知させる告知制御手段とを備えたことを特徴とする体温選妊計。
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