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J-GLOBAL ID:200903051295632401

反射防止膜及び反射防止部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993241934
Publication number (International publication number):1995072305
Application date: Sep. 01, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 波長域を有する光に対して2層の重畳数にても反射防止効果に優れて量産性に優れると共に、耐汚染性に優れて反射防止効果の持続性に優れる反射防止膜及び反射防止部材を得ること。【構成】 光学的膜厚が反射防止目的の波長域における中心波長の0.2〜0.3倍のフッ素含有層(1)と0.45〜0.55倍のY2O3層(2)との重畳層から少なくともなると共に、そのフッ素含有層を入射側表面に有してなり、前記フッ素含有層が厚さ100μmでの透過率80%以上、フッ素原子含有量60重量%以上、かつ屈折率1.40以下のフッ素含有化合物からなる反射防止膜、及びかかる反射防止膜を透明基材の少なくとも片側に有する反射防止部材。
Claim (excerpt):
光学的膜厚が反射防止目的の波長域における中心波長の0.2〜0.3倍のフッ素含有層と0.45〜0.55倍のY2O3層との重畳層から少なくともなると共に、そのフッ素含有層を入射側表面に有してなり、前記フッ素含有層が厚さ100μmでの透過率80%以上、フッ素原子含有量60重量%以上、かつ屈折率1.40以下のフッ素含有化合物からなることを特徴とする反射防止膜。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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