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J-GLOBAL ID:200903051305981957
無呼吸症候群又はいびき症改善用のマウスピース
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 宗久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002237812
Publication number (International publication number):2004073473
Application date: Aug. 19, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】無呼吸症候群又はいびき症を改善するためのマウスピースを得る。【解決手段】マウスピースを、上顎歯列の咬合面に被せて固定する上顎ピース20と、下顎歯列の咬合面に被せて固定する下顎ピース40との、2ピース構造とする。上顎ピース下面は、上顎ピースを上顎歯列の咬合面に被せて固定した状態において、H.I.P.プレインとほぼ平行になる第1治療咬合平面22に形成する。下顎ピース上面は、上顎ピースを上顎歯列の咬合面に被せて固定した状態で、水平仰臥位で咬合採得を行うことにより形成された、第1治療咬合平面22とほぼ隙間なく重なり合う第2治療咬合平面42に形成する。そして、上顎ピース20と下顎ピース40とを上顎歯列と下顎歯列の咬合面のそれぞれに被せて固定した状態において、下顎を所定の範囲内で左右に動かしても、第1治療咬合平面22と第2治療咬合平面42との間に隙間が殆ど発生しない構造とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
上顎歯列の咬合面に沿って被せて固定する可撤式のほぼ馬蹄形をした上顎ピースと、該上顎ピースから分離された下顎歯列の咬合面に沿って被せて固定する可撤式のほぼ馬蹄形をした下顎ピースとからなり、該上顎ピースの上面には、上顎歯列の先端を嵌入する窪みが形成され、該下顎ピースの下面には、下顎歯列の先端を嵌入する窪みが形成され、前記上顎ピースの下面は、該上顎ピース上面の窪みに上顎歯列の先端を嵌入して、上顎ピースを上顎歯列の咬合面に沿って被せて固定した状態において、上顎の左右のハミュラー・ノッチと切歯乳頭との3点を含む、H.I.P.プレインとほぼ平行になる第1治療咬合平面に形成され、該下顎ピースの上面は、前記上顎ピース上面の窪みに上顎歯列の先端を嵌入して、上顎ピースを上顎歯列の咬合面に沿って被せて固定した状態で、水平仰臥位で咬合採得を行うことにより形成された、前記第1治療咬合平面とほぼ隙間なく重なり合う第2治療咬合平面に形成され、該上顎ピースと下顎ピースとを上顎歯列と下顎歯列の咬合面のそれぞれに被せて固定した状態において、下顎を所定の範囲内で左右に動かしても、前記第1治療咬合平面と第2治療咬合平面との間に隙間が殆ど発生しない、いわゆるクリステンゼン現象の殆ど起きない領域が前記上顎ピースと下顎ピースの咬合平面に利用されてなることを特徴とする無呼吸症候群又はいびき症改善用のマウスピース。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4C098AA02
, 4C098BB15
, 4C098BC01
, 4C098BC08
, 4C098BD01
, 4C098DD23
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