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J-GLOBAL ID:200903051306109595
カメラ用シャッタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠原 泰司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996275944
Publication number (International publication number):1998123583
Application date: Oct. 18, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】形状記憶合金を駆動源としてシャッタ装置のセットを行うようにした小型化,電動化に最適なカメラ用シャッタを提供すること。【解決手段】夫々ワイヤ状の形状記憶合金10,11の両端に電圧を印加すると、それらが短くなり、先羽根用駆動部材2と後羽根用駆動部材3は、セット位置へ作動されるようになっている。そして、先羽根用駆動部材2と後羽根用駆動部材3は、それらの作動ピン2a,3aが、先羽根用係止部材20と後羽根用係止部材21のフック部20a,21aに係止されて、セット状態を保たれる。撮影に際しては、電磁石36,37が鉄片部材4,5を吸着保持した段階で、形状記憶合金24,25の両端に電圧を印加し、各係止部材20,21の係止を解き、各駆動部材2,3の露光作動を可能状態にする。
Claim (excerpt):
露光用開口部を有する地板と、往復作動が可能であって露光作動時に先羽根用駆動ばねによってセット位置から作動され先羽根に前記露光用開口部を開かせる先羽根用駆動部材と、電圧が印加されたとき前記先羽根用駆動部材を前記先羽根用駆動ばねに抗してセット位置に作動させる第1形状記憶合金と、前記先羽根用駆動部材をセット位置で係止する先羽根用係止部材と、前記先羽根用係止部材の係止解除前に前記先羽根用駆動部材をセット位置で吸引保持し係止解除後に露光時間制御回路からの信号に応じて該保持力を解除する先羽根用電磁石と、往復作動が可能であって露光作動時に後羽根用駆動ばねによってセット位置から作動され後羽根に前記露光用開口部を閉じさせる後羽根用駆動部材と、電圧が印加されたとき前記後羽根用駆動部材を前記後羽根用駆動ばねに抗してセット位置に作動させる第2形状記憶合金と、前記後羽根用駆動部材をセット位置で係止する後羽根用係止部材と、前記後羽根用係止部材の係止解除前に前記後羽根用駆動部材をセット位置で吸引保持し係止解除後に露光時間制御回路からの信号に応じて該保持力を解除する後羽根用電磁石とを備えていることを特徴とするカメラ用シャッタ。
IPC (2):
FI (2):
G03B 9/08 Z
, G03B 9/36 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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駆動装置およびカメラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-220043
Applicant:キヤノン株式会社
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特開平4-013123
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