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J-GLOBAL ID:200903051307860804
炭素繊維及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993021737
Publication number (International publication number):1993272017
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来の炭素繊維より弾性率が格段に大きく、黒鉛のいわゆる理論弾性率と同等以上、場合によっては、いわゆる理論弾性率を遙かに越える弾性率を示す炭素繊維を提供する。【構成】 粉末X線スペクトルから求めた、黒鉛結晶のa軸方向の広がりLaが1000Å以上であって、引張弾性率が104ton/mm2 より大きく繊維径が、15μm以上であることを特徴とする高弾性率炭素繊維、中心部に、黒鉛網面が積層した構造が屈曲または褶曲してなる組織構造であって、外周部の組織構造よりも大きな組織構造を有することを特徴とする炭素繊維および3000°C以上で炭化または黒鉛化することにより、粉末X線回折スペクトルから求めた、黒鉛結晶のa軸方向の広がりLaが1000Å以上であって、引張弾性率が104ton/mm2 より大きく繊維径が、15μm以上である高弾性率炭素繊維となることを特徴とする炭素繊維。
Claim (excerpt):
粉末X線スペクトルから求めた、黒鉛結晶のa軸方向の広がりLaが1000Å以上であって、引張弾性率が104ton/mm2 より大きく、繊維径が15μm以上であることを特徴とする炭素繊維。
IPC (4):
D01F 9/14 511
, C01B 31/04 101
, C08J 5/04
, D01F 9/145
Patent cited by the Patent:
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