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J-GLOBAL ID:200903051309452207
磁気記録媒体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001205290
Publication number (International publication number):2003022514
Application date: Jul. 05, 2001
Publication date: Jan. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高密度磁気記録においても充分なS/Nを示し、かつ、MRヘッドを使用した再生においてもMRヘッドが静電破壊されにくい磁気記録媒体の提供。【解決手段】 非磁性支持体の少なくとも一方の面に、非磁性粉末及び結合剤を含む非磁性層と、強磁性金属粉末又は六方晶系フェライト粉末である強磁性粉末及び結合剤を含む磁性層と、をこの順に有する磁気記録媒体であって、前記非磁性層が、平均粒径10〜30nmのカーボンブラックを前記非磁性粉末100質量部に対して10〜50質量部含有し、前記磁性層の厚さが0.2μm以下であり、電子線マイクロアナリシスによる前記強磁性粉末に起因する元素の平均強度aに対する該強度の標準偏差bが0.03≦b/a≦0.4であり、かつ、前記磁性層の中心面平均粗さRaが5nm以下、10点平均粗さRzが50nm以下であること。
Claim (excerpt):
非磁性支持体の少なくとも一方の面に、非磁性粉末及び結合剤を含む非磁性層と、強磁性金属粉末又は六方晶系フェライト粉末である強磁性粉末及び結合剤を含む磁性層と、をこの順に有する磁気記録媒体であって、前記非磁性層が、平均粒径10〜30nmのカーボンブラックを前記非磁性粉末100質量部に対して10〜50質量部含有し、前記磁性層の厚さが0.2μm以下であり、電子線マイクロアナリシスによる前記強磁性粉末に起因する元素の平均強度aに対する該強度の標準偏差bが0.03≦b/a≦0.4であり、かつ、前記磁性層の中心面平均粗さRaが5nm以下、10点平均粗さRzが50nm以下であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
5D006BA02
, 5D006BA04
, 5D006BA06
, 5D006BA19
, 5D006CA04
, 5D006CA05
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