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J-GLOBAL ID:200903051309618075
鋼板コンクリート製原子炉格納容器及びその構築方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991219960
Publication number (International publication number):1993060891
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 原子炉格納容器の構築に要する工数の削減と工期の短縮化を図るとともに、ライナープレート工事と躯体工事を簡易化する。【構成】 内側鋼板1及び外側鋼板2と、両者間に充填されるコンクリート3とからなる構造躯体Sの内側に、内側鋼板1から距離を隔ててライナープレート4を張り付けて構成されるもので、構造躯体Sが鋼板コンクリート造であることにより鉄筋等の高密度配筋や,それに伴う仮設設備の組立・解体工事を不要とし、工数の削減と工期の短縮化を図るとともに、ライナープレート4を構造躯体Sの内側鋼板1から切り離すことによりライナープレート4と構造躯体Sの機能を分離してそれぞれの取合いを容易にし、ライナープレート工事と躯体工事を簡易化するものである。
Claim (excerpt):
内側鋼板及び外側鋼板と、両者間に充填されるコンクリートとからなる構造躯体の内側にライナープレートを張り付けて構成される原子炉格納容器であり、ライナープレートは内側鋼板から分離し、距離を隔てて内側鋼板に固定されていることを特徴とする鋼板コンクリート製原子炉格納容器。
FI (2):
G21C 13/00 GDB W
, G21C 13/00 GDP W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-126274
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特開昭62-293190
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