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J-GLOBAL ID：200903051316911403

熱転写記録用受像シートの製造方法

Inventor： 時吉 智文 ,  福良 肇 ,  近藤 博雅
Applicant, Patent owner： 新王子製紙株式会社
Agent (1)： 蓮見 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993241526
Publication number (International publication number)：1995089251
Application date： Sep. 28, 1993
Publication date： Apr. 04, 1995
Summary：

【要約】【目的】塗工層の熱発泡性樹脂粒子を均一に効率よく発泡させ、優れた特性を持つ中間層を得て、画像品質の良好な熱転写記録用受像シートを得る製造方法を提供する。【構成】基材上に、熱発泡性樹脂粒子を含有する塗液を塗工して加熱手段として近赤外線照射装置を使用して発泡させて中間層を設け、その中間層上に受像層を形成する熱転写記録用受像シートの製造方法。【効果】得られた中間層は紙厚が高く発泡状態が表面と内部ともに充分に発泡しており、熱転写記録用受像シートの熱転写して得られた画像の品質はハイライト部のザラツキがなく良好で目視発色濃度も高く優れていた。

Claim (excerpt)：

基材上に、熱発泡性樹脂粒子を含有する塗液を塗工して加熱手段によって発泡させて中間層を設け、中間層上に受像層を形成する熱転写記録用受像シートの製造方法において、その加熱手段として近赤外線照射装置を使用することを特徴とする熱転写記録用受像シートの製造方法。