Pat

J-GLOBAL ID：200903051328556099

バイオチップ

Inventor： 京 基樹 ,  黒板 敏弘 ,  宝田 裕 ,  川村 良久
Applicant, Patent owner： 東洋紡績株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003070736
Publication number (International publication number)：2004279204
Application date： Mar. 14, 2003
Publication date： Oct. 07, 2004
Summary：

【課題】生体分子の非特異的吸着を抑制するバイオチップを得ることにある。特に表面プラズモンイメージング測定に用いた際に、バックグランドとのコントラストが高く、吸着・結合等の測定が容易に行えるバイオチップを得る。【解決手段】金属結合性官能基と、炭素数8以下のヘテロ原子を含まないアルキル部と、親水性高分子部から成る分子が表面に結合しているバイオチップ。上記分子中の高分子部は末端がヒドロキシ基あるいはメトキシ基で分子量が1,000以上のポリエチレングリコールであることが好ましく、金属結合性官能基がチオール基あるいはジスルフィド基であることが好ましい。

Claim (excerpt)：

金属結合性官能基と、炭素数8以下のアルキル部と、親水性高分子部から成る分子が表面に結合していることを特徴とするバイオチップ

IPC (7)：

G01N33/53 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  G01N5/02 ,  G01N33/543 ,  G01N33/553 ,  G01N37/00

FI (7)：

G01N33/53 M ,  C12M1/00 A ,  G01N5/02 A ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/553 ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 F

F-Term (8)：

4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 金属表面上に生物分子アレイを合成する工程
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-615815   Applicant：ウィスコンシンアルムニリサーチファウンデイション
• 生物活性センサー
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2001-512319   Applicant：グラフィニティーファーマスーティカルスアーゲー