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J-GLOBAL ID:200903051351314132

廃棄物処理設備の燃焼運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 明田 莞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999121374
Publication number (International publication number):2000314515
Application date: Apr. 28, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 都市ゴミ等特に低カロリーの廃棄物を焼却対象とした場合においても、これら廃棄物自身の保有するエネルギーを最大限に利用し、重油等の化石燃料を大幅に削減しあるいは化石燃料を実質的に使用することなくその焼却を確実且つ効率的に行い、しかも同時に燃焼排ガス中のダイオキシンの生成や未燃物の残留を効果的に抑制することできる廃棄物焼却設備の燃焼運転方法を提供する。【解決手段】 一次燃焼部1Aと二次燃焼部1Bとを備えた廃棄物処理設備の燃焼運転方法であって、前記二次燃焼部1Bの温度を 800°C以上に保持する一方、前記二次燃焼により発生した高温の排ガスを高温蓄熱式熱交換器10を介して燃焼用空気と熱交換し、前記排ガスを急冷すると共に、前記燃焼用空気を高温に加熱し、この高温の燃焼用空気を前記二次燃焼空気として 600°C以上の温度を保持した状態で前記二次燃焼部1Bに供給する。
Claim (excerpt):
投入された廃棄物と一次燃焼空気とを混合させて一次燃焼を行なう一次燃焼部と、前記一次燃焼部における廃棄物の燃焼により発生した排ガス中の未燃焼ガス並びに未燃物を更に二次燃焼空気と混合させて二次燃焼を行なう二次燃焼部とを備えた廃棄物処理設備の燃焼運転方法であって、前記二次燃焼部の温度を 800°C以上に保持する一方、前記二次燃焼により発生した高温の排ガスを高温蓄熱式熱交換器を介して燃焼用空気と熱交換し、前記排ガスを急冷すると共に、前記燃焼用空気を高温に加熱し、この高温の燃焼用空気を前記二次燃焼空気として 600°C以上の温度を保持した状態で前記二次燃焼部に供給することを特徴とする廃棄物処理設備の燃焼運転方法。
IPC (3):
F23G 5/46 ZAB ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23L 15/00
FI (3):
F23G 5/46 ZAB A ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23L 15/00 A
F-Term (21):
3K023QA12 ,  3K023QA14 ,  3K023QB03 ,  3K023QB13 ,  3K023QC01 ,  3K023QC08 ,  3K065AA11 ,  3K065AB02 ,  3K065AC01 ,  3K065AC02 ,  3K065AC19 ,  3K065BA03 ,  3K065BA08 ,  3K065JA05 ,  3K065JA14 ,  3K078AA03 ,  3K078AA08 ,  3K078BA03 ,  3K078CA02 ,  3K078CA13 ,  3K078CA21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-104012
  • 特開昭62-169918

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