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J-GLOBAL ID:200903051351333641
アポトーシス誘導剤及び治療法における該誘導剤の適用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996508560
Publication number (International publication number):1998508575
Application date: Aug. 30, 1995
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】オピオイドペプチド前駆体遺伝子の生成物が関係するアポトーシス誘発または抑圧の経路を調節する薬剤が細胞および特に腫瘍細胞のアポトーシスの誘発物質として使用される。このような薬剤を用いた処理方法およびそれらを含有する製薬組成物を説明する。このような薬剤の例として、細胞外または細胞表面膜結合オピオイド様分子またはそのレセプターと相互作用する薬が挙げられる。該薬剤は細胞膜を透過する助けをするペプチドと結合され、作用薬がアポトーシスをもたらす部位であるその細胞核に内在化および蓄積を促進する。このような作用薬のスクリーニング方法およびアッセイは本発明の別の態様を形成する。さらに、白内障の手術の後の細胞再生を防ぐためにアポトーシスを誘発することによる水晶体の治療について説明する。
Claim (excerpt):
細胞にアポトーシスを引き起こすように、オピオイドペプチド前駆体遺伝子の産物が関与する細胞の生化学的経路を調節することができる薬剤を含む、細胞におけるアポトーシスを誘導することに用いられる薬剤。
IPC (9):
A61K 45/00
, A61K 38/22 ABL
, A61K 38/22 ADU
, A61K 38/22 AED
, A61K 39/395 AGZ
, C07K 14/665
, C07K 16/18
, C12N 15/02
, G01N 33/577
FI (9):
A61K 45/00
, A61K 39/395 AGZ N
, C07K 14/665
, C07K 16/18
, G01N 33/577 B
, A61K 37/24 AED
, A61K 37/24 ADU
, A61K 37/24 ABL
, C12N 15/00 C
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Proc.Natl.Acad.Sci.USA, 1990, Vol.87, No.9, p.3294-3298
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J.Biol.Chem., 1988, Vol.263, No.36, p.19788-19795
-
EMBO Journal, 1990, Vol.9, No.6, p.1787-1795
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