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J-GLOBAL ID:200903051363549666

バッテリ保護装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠藤 恭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999353016
Publication number (International publication number):2001167754
Application date: Dec. 13, 1999
Publication date: Jun. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 フリッププレートの外部端子への接続に関し、小さな溶接点にも拘わらずその十分な取り付け強度を保証することができるバッテリプロテクタを提供する。【解決手段】 本発明に係るバッテリプロテクタ10は、相互に超音波溶着される一対のケース部材12、13内に、バイメタル素子としてのフリッププレート17を備える。フリッププレート17の先端には可動接点18が固定され、これは通常状態で、一方の外部端子15に固定された固定接点16と接触される。フリッププレート17は、その基端を、他方の外部端子14に溶接されると共に、一方のケース部材12に形成された突起19で該外部端子14に押圧される。突起19は、ケース部材の超音波溶着時に、その先端が溶融し、潰れて、その適当な高さが維持される。
Claim (excerpt):
一方を開口した樹脂性の第1のケース部材と、前記第1のケース部材に固定され、互いに電気的に分離された第1及び第2の外部端子であって、該第1の外部端子が前記第1のケース部材内で前記開口側に向けられた領域を有するものと、前記第2の外部端子に電気的に接続された固定接点と、前記第1の外部端子の前記領域上にその一端を溶接し、他端に前記固定接点と開閉される可動接点を備えたバイメタル素子と、前記第1のケース部材の開口を閉塞するよう前記第1のケース部材に対し超音波溶着される樹脂性の第2のケース部材と、前記第2のケース部材の内面から突出し、前記バイメタル素子の溶接した一端を、前記第1の外部端子の前記領域に押圧する突起であって、前記超音波溶着の際にその先端が溶融される前記突起と、を備えるバッテリ保護装置。
F-Term (5):
5H022BB17 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H022KK01

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