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J-GLOBAL ID:200903051376622680

パイプラインの監視方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993145960
Publication number (International publication number):1994129942
Application date: Jun. 17, 1993
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】パイプラインにおける漏洩などの事象を迅速かつ信頼性よく検知でき、その該事象の発生位置、該事象の発生時刻および該事象に伴う圧力変化の相対的大きさを決定することが可能なパイプラインの監視方法およびその装置を得る。【構成】パイプライン1内の流体中を伝播する圧力先頭波を引き起こす圧力の過渡現象を生ずる事象の発生を識別する1の監視方法であって、1に沿って互いに既知の距離だけ離れて複数個のリモートステーション(例えばA〜E)を設置し、各リモートステーションから圧力先頭波のそこへの到達を示す到達時刻信号をそれぞれ発生させ、各リモートステーションA〜Eからの到達時刻信号が同一事象に対応するものかどうかを決定し、もし到達時刻信号が同一事象に対応していると決定された場合に、少なくとも1に沿った過渡現象を生ずる事象の発生位置を得ると共に、その事象の発生を識別するステップを含んでいる1の監視方法。
Claim (excerpt):
パイプライン内の流体中を伝播する圧力先頭波を引き起こす圧力の過渡現象を生ずる事象の発生を識別するパイプラインの監視方法であって、前記パイプラインに沿って互いに既知の距離だけ離れて複数個のリモートステーションを設置し、この各リモートステーションから前記圧力先頭波がそのリモートステーションへ到達したことを示す到達時刻信号をそれぞれ発生させ、前記各リモートステーションからの前記到達時刻信号が同一事象に対応するものかどうかを決定し、もし前記到達時刻信号が同一事象に対応していると決定された場合に、前記過渡現象を生ずる事象の少なくともパイプライン上の発生位置を得るとともに、前記事象の発生を識別するステップを含んでいることを特徴とするパイプラインの監視方法。
IPC (4):
G01M 3/28 ,  F17D 5/02 ,  G01B 21/00 ,  G01D 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-039741
  • 特開昭50-002990
  • 特開昭49-016914
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