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J-GLOBAL ID：200903051377577565

精製されたプロポリス抽出物とその製造方法並びに用途

Inventor： 濱田 正一 ,  入谷 敏 ,  三宅 俊雄
Applicant, Patent owner： 株式会社林原生物化学研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992269038
Publication number (International publication number)：1993316968
Application date： Aug. 27, 1992
Publication date： Dec. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 プロポリス有効成分を吸収、利用し易い状態で含有し、取り扱い容易で、色調、香味、抗菌作用の優れた高品質の精製プロポリス抽出物とその製造方法並びに用途を目的とする。【構成】 本発明は、濃度2w/w%溶液換算において、660nmでの吸光度に対する310nmでの吸光度の比が、4,000を越える値を示す精製されたプロポリス抽出物に関し、また、プロポリスの有効成分を、親水性有機溶媒水溶液の濃度30乃至55v/v%の範囲から選ばれる溶媒で溶解せしめた画分として分離し、採取された精製プロポリス抽出物に関する。更に、この方法で得られたプロポリス有効成分を含有する溶液を多孔性合成吸着剤に吸着させ、溶出し精製度合をより高めた精製プロポリス抽出物を製造する方法に関する。加えて、これら高品質の精製プロポリス抽出物を有効成分として含有せしめた飲食物、抗感受性疾患剤、化粧品などの組成物に関する。

Claim (excerpt)：

濃度2w/w%溶液換算において、660nmでの吸光度に対する310nmでの吸光度の比が4,000を越える値を示す精製されたプロポリス抽出物。

IPC (14)：

A23L 1/076 ,  A23C 9/12 ,  A23G 1/00 ,  A23G 3/00 ,  A23G 3/00 101 ,  A23G 3/00 106 ,  A23G 3/30 ,  A23L 2/38 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 7/50 ,  A61K 35/64 ,  B01D 11/02 ,  B01D 15/00