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J-GLOBAL ID:200903051385750489

加振実験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996295289
Publication number (International publication number):1998142099
Application date: Nov. 07, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 加振機で加振対象物を駆動中に加振力が低下したことを自動的に検知する。【解決手段】 加振機2の可動部3と加振対象物1との間を加振力伝達棒7でネジ結合により連結して上部連結個所に設けた圧力センサ5で加振力を検知し、測定データを計測機に伝送する。加振対象物1と加振力伝達棒7との間を圧力センサ5を介してネジ固定しナット6でロックする。ネジ固定部8aでネジ山が潰れてナット6が緩み加振力伝達が正しく行われなくなるのをネジ固定部8aの電気抵抗の変化から検知する。同様に、加振機2の可動部3と加振力伝達棒7とのネジ固定部8bにおいても電気抵抗値の変化からネジの緩みを電気的に検知する。
Claim (excerpt):
加振機と、該加振機より発生する加振力を加振対象物に伝える加振力伝達棒と、前記加振機より発生した加振力を測定する加振力センサと、前記加振力伝達棒と前記加振力センサ、および前記加振力伝達棒と前記加振機を各々ネジ結合してロックするナットを持つ装置において、前記ナットと前記加振力センサとの間、または、前記ナットと前記加振機との間の電気抵抗値を測定する電気抵抗測定手段を有し、該電気抵抗測定手段により測定した電気抵抗値の変動から前記ネジ結合した部分のネジ山がつぶれることにより前記加振力が前記加振対象物に正しく伝わらなくなったことを検知することを特徴とする加振実験装置。

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