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J-GLOBAL ID：200903051388877250

難燃性絶縁電線

Inventor：
山本 康彰

About 山本 康彰

, 
反町 正美

About 反町 正美


Applicant, Patent owner：
日立電線株式会社

About 日立電線株式会社


Agent (1)： 絹谷 信雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995005581
Publication number (International publication number)：1996195128
Application date： Jan. 18, 1995
Publication date： Jul. 30, 1996
Summary：
【要約】【目的】 本発明の目的は優れた耐摩耗性と端末加工性を有し、焼却時に腐食性のハロゲン系ガスを発生しない新規な難燃性絶縁電線を提供することにある。【構成】 本発明は、導体1上に内層絶縁体2と外層絶縁体3を被覆してなる難燃性絶縁電線において、上記内層絶縁体2を、ポリオレフィン100重量部に対し、炭酸カルシウムを50〜250重量部混和した樹脂組成物で形成すると共に、上記外層絶縁体3を、ポリオレフィンと不飽和カルボン酸若しくはその誘導体で変性されたポリオレフィンとのブレンド物100重量部に対し、金属水酸化物を30〜150重量部混和した樹脂組成物で形成したことを特徴としている。
Claim (excerpt)：
導体上に内層絶縁体と外層絶縁体を被覆してなる難燃性絶縁電線において、上記内層絶縁体を、ポリオレフィン100重量部に対し、炭酸カルシウムを50〜250重量部混和した樹脂組成物で形成すると共に、上記外層絶縁体を、ポリオレフィンと不飽和カルボン酸若しくはその誘導体で変性されたポリオレフィンとのブレンド物100重量部に対し、金属水酸化物を30〜150重量部混和した樹脂組成物で形成したことを特徴とする難燃性絶縁電線。
IPC (4)：
H01B 7/34 ,  C08L 23/02 LDC ,  H01B 3/30 ,  B29C 47/02
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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