Pat
J-GLOBAL ID:200903051405139226
液晶表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995313031
Publication number (International publication number):1997152606
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】複雑な駆動制御や複雑な配向処理を行なうことなく、簡単な構成で広視野角化を実現することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示素子20の表側に、所定の方向と平行な入射面に沿って入射する光の散乱率が前記拡散板の法線に対する入射面の傾き角の変化にともなって変化する拡散特性を有する拡散板40を、前記所定の方向を液晶表示素子20の法線Hと視角方向Fとを含む面と直交させて設けるとともに、液晶表示素子20の背後に配置するバックライト30を、液晶表示素子20の法線Hに対し視角方向Fとその反対方向とにそれぞれ所定角度傾いた方向に光強度の極大値をもち、かつ、光強度の極大値を示す角度が拡散板40の散乱角度範囲にある強度分布の光を照射するように構成した。
Claim (excerpt):
液晶の分子を一対の基板間においてツイスト配向させた液晶セルをはさんで表裏一対の偏光板を配置してなる液晶表示素子と、前記液晶表示素子の背後に配置されたバックライトと、前記液晶表示素子の表側に設けられた拡散板と、を備え、前記拡散板は、所定の方向と平行な入射面に沿って入射する光の散乱率が前記拡散板の法線に対する入射面の傾き角の変化にともなって変化する拡散特性を有し、かつ、前記散乱率の変化範囲に対する入射角の範囲を含む所定の散乱角度範囲を有する光学フィルムからなっており、この拡散板が、前記所定の方向を前記液晶表示素子の法線と視角方向とを含む面と直交させて設けられているとともに、前記バックライトは、前記液晶表示素子の法線に対し前記視角方向とその反対方向とにそれぞれ所定角度傾いた方向に光強度の極大値をもち、かつ、前記光強度の極大値を示す角度が前記拡散板の散乱角度範囲内にある光の強度分布を有していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7):
G02F 1/1335 530
, G02F 1/1335
, F21V 8/00 601
, F21V 8/00
, G02B 5/02
, G02B 5/04
, G02B 6/00 331
FI (7):
G02F 1/1335 530
, G02F 1/1335
, F21V 8/00 601 C
, F21V 8/00 601 A
, G02B 5/02 C
, G02B 5/04 F
, G02B 6/00 331
Return to Previous Page