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J-GLOBAL ID:200903051410582421

半導体レーザ素子及び半導体光源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒木 義樹 ,  近藤 伊知良
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007211907
Publication number (International publication number):2009049083
Application date: Aug. 15, 2007
Publication date: Mar. 05, 2009
Summary:
【課題】 スペクトル幅の狭いレーザ光を出力可能な半導体レーザ素子及び半導体光源装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ素子11Aは、回折格子17による反射によってレーザ発振を生じせしめる半導体レーザ光源部13Aと、半導体レーザ光源部13Aの一端に光学的に結合されており、回折格子17の周期によって決まる半導体レーザ光源部13Aの発振波長の光を選択的に通過させる波長フィルタ部15と、半導体レーザ光源部13A及び波長フィルタ部15を設ける基板Sとを備える。この半導体レーザ素子11Aでは、波長フィルタ部15はリング状導波路31,33を有する。また、半導体レーザ素子11Aでは、半導体レーザ光源部13Aから出力された光を、波長フィルタ部15を通過させることで、リング状導波路31,33の共振波長によりフィルタリングを施すことになるので、スペクトル幅の狭いレーザ光を出力することが可能である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
回折格子による反射によってレーザ発振を生じせしめる半導体レーザ光源部と、 前記半導体レーザ光源部の一端に光学的に結合されており、前記回折格子の周期によって決まる前記半導体レーザ光源部の発振波長の光を選択的に通過させる波長フィルタ部と、 前記半導体レーザ光源部及び前記波長フィルタ部を設ける基板と、 を備え、 前記波長フィルタ部はリング状導波路を有することを特徴とする半導体レーザ素子。
IPC (1):
H01S 5/026
FI (1):
H01S5/026 618
F-Term (11):
5F173AA01 ,  5F173AB03 ,  5F173AB13 ,  5F173AB50 ,  5F173AD11 ,  5F173AD16 ,  5F173AD19 ,  5F173AD30 ,  5F173AH14 ,  5F173AR04 ,  5F173AR06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 米国出願公開第2004/0008933号明細書

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