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J-GLOBAL ID:200903051416623960
回転体をセンタリングし、軸方向に固定して装着するための機構およびアダプター
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994520673
Publication number (International publication number):1996507971
Application date: Mar. 23, 1994
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】回転体(412)の固定用中心貫通孔(416)に突き出た軸方向センタリングコッター(418)と、それに接する本質的には放射状のパッキン(480)を備え、回転体(412)が軸方向にはめ込まれるようになっているホルダー(410)に、回転体(412)、特に研磨ディスクを、センタリングし、かつ、軸方向に固定して受け入れるための機構を明らかにしたものである。簡単な手作業によるハンドル操作によって、超高速回転体(412)を極めて精確に密着固定させるため、センタリングコッター(418)と固定用中心貫通孔(416)との間に、弾性膨張型の、主に薄肉の軸方向突起(440)を装備し、その突起は、一方では、センタリングコッター(418)の外面を、また、もう一方では、固定用中心貫通孔(416)の内面を支持し、かつ、はめ合いプレート(436)によってアダプター(439)と一体に結合されている。主に、アダプターに、はめ合い手段が脱落しないように取り付けられており、それによって、アダプター(434)とホルダー(410)を支持していることにより、ラジアルパッキンつきはめ合いプレートが、軸方向突起(440)の弾性膨張によって、回転体(412)に押しつけられるようになっている。
Claim (excerpt):
回転体の中心部に設けられた固定用中心貫通孔に張り出した軸方向のセンタリングコッターとこのセンタリングコッターに連結された本質的には放射状のパッキンとを備えたホルダー部分に、回転体が軸方向に緊密に固定されるようになっている回転体、特に研磨ディスクをセンタリングし、軸方向に固定するための機構であって、 この機構は、センタリングコッター(18、118、218、318、418)と固定用中心貫通孔(16、116、216、316、416)との間に、弾性によって膨張し、主に薄肉の軸方向突起(40、140、240、340、440)を備え、この軸方向突起が、一方ではセンタリングコッターの外側表面で、また他方では固定用中心貫通孔の内側表面で支持され、かつ、はめ合いプレート(36、136、236、336、436)と一体でアダプター部分(34、134、234、334、434)に連結されて、はめ合い手段(50、274から291まで、374から391まで、474から491まで)に受け入れられており、それによって、ラジアルパッキン(38、138、238、338、438)付きのはめ合いプレートは、アダプター部分とホルダー部分とに支持された状態では、軸方向突起の弾性による膨張を介して、回転体(12、112、222、312、412)に押しつけられるようになっていることを特徴とする機構。
IPC (3):
B23B 31/08
, B24B 45/00
, B24D 5/16
FI (3):
B23B 31/08 Z
, B24B 45/00 Z
, B24D 5/16
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