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J-GLOBAL ID:200903051421664047
絶縁トロリー線用集電装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992028676
Publication number (International publication number):1993227604
Application date: Feb. 15, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】集電子、ホルダが絶縁トロリー線から離脱しても所定の姿勢を維持して再度走行態勢に復帰するのが容易な集電装置を提供することにある。【構成】牽引基部1に一端を上下左右揺動可能に取り付けたアーム2、その先端に串刺し棒4で自転可能に支持したクレビス5、それに首振り可能に保持した集電子ホルダ6、牽引基部とアームに張り渡した引っ張りバネ8を備え、串刺し棒の突き出し端部にストッパーピン12を取り付け、アームの先端側でストッパーピンを離脱可能に嵌入させる溝13を設け、集電アームとクレビスの間に引っ張りバネよりもバネ定数の小さな圧縮バネ11を介在し、クレビス内に傾斜した状態のホルダの底面を当接する当て板10を設け、牽引基部には撥ね上がった状態のアームの付け根を離脱可能に嵌入する溝16付きの止め板15を設けた。
Claim (excerpt):
牽引基部と、この牽引基部に一端を上下左右揺動可能に取り付けられたアームと、このアームの先端に串刺し棒で自転可能に支持されたクレビスと、このクレビスに首振り可能に保持させた集電子ホルダと、上記牽引基部とアームとに張り渡された引っ張りバネとを備えたものであって、上記串刺し棒をアームに対してスライド可能にしてその突き出し端部にストッパーピンを取り付けるるともにアームの先端側にストッパーピンを離脱可能に嵌入させる溝を設け、上記集電アームとクレビスとの間に上記引っ張りバネよりもバネ定数の小さな圧縮バネを介在し、上記クレビス内に傾斜した状態のホルダの底面を当接させる当て板を設け、さらに上記牽引基部には引っ張りバネにより傾いた状態のアームの付け根を離脱可能に嵌入させる溝を有する止め板を設けたことを特徴とする絶縁トロリー線用集電装置。
Patent cited by the Patent:
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