Pat
J-GLOBAL ID:200903051422643949

発光ダイオード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992192950
Publication number (International publication number):1994013661
Application date: Jun. 25, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 広範囲に光を照射し、中心光度が高い発光ダイオードを提供する。【構成】 発光ダイオード30は、一対のリード端子1、2の内、一方のリード端子1の先端部の凹部31にダイボンディングされた矩形の発光ダイオード素子32と、他方のリード端子2の先端部との間をワイヤー5で接続し、両リード端子1、2の先端部分を、楕円形断面を有し先端部を楕円球面にした透光性合成樹脂製のレンズ状モールド部33により封止する。発光ダイオード素子32は、その長手方向がモールド部33の楕円形横断面の長径方向に略一致し、モールド部33のレンズの光軸上に位置するように配置されている。楕円球面状のレンズ効果により、光の照射角度は広がり、矩形の素子32の長手方向を楕円の長径方向に一致させて取り付けたので、中心光度が向上する。
Claim (excerpt):
2本のリード端子と、一方のリード端子の先端にダイボンディングされるとともに、他方のリード端子の先端との間をワイヤーボンディングされた発光ダイオード素子と、前記両リード端子の先端部分を封止する透光性樹脂製のレンズ状モールド部とからなる発光ダイオードにおいて、前記モールド部の横断面は楕円形を呈し、前記モールドにおけるレンズ表面は楕円球面に形成し、かつ、前記発光ダイオード素子は矩形状で、その長手方向が前記モールド部の楕円形横断面の長径方向に略一致するようにダイボンディングされていることを特徴とする発光ダイオード。

Return to Previous Page