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J-GLOBAL ID:200903051427398349

酸化多糖類から形成される生体吸収性医療具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997208254
Publication number (International publication number):1998066723
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 生体吸収性医療具が、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースおよび酢酸セルロースを含むセルロース誘導体を酸化することによって製造される。得られた材料は、フィルム、ガーゼ、および酸化メチルセルロースの場合にはその水溶性という独特の性質により、ゲルに形成される。得られた医療具は、手術後の癒合を抑えたり、止血するのに特に有用である。また、他にも、創傷用包帯、およびヒアルロン酸のような高価な生体吸収性ゲルの代替材として使用できる。
Claim (excerpt):
酸化前の置換率が0.50ないし1.92の酸化メチルセルロースを含む生体吸収性材料であって、前記酸化メチルセルロースが生体吸収性、かつ水溶性で、3〜10%が環状酸化されたカルボン酸部分を含む生体吸収性材料。
IPC (2):
A61L 27/00 ,  A61L 31/00
FI (2):
A61L 27/00 V ,  A61L 31/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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