Pat
J-GLOBAL ID:200903051439427867

物質変換のためのテイラー反応器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004547490
Publication number (International publication number):2006504513
Application date: Sep. 16, 2003
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
本発明によるテイラー反応器の択一的な第1の構成では、反応容積の横断面が、流入部から流出部へ向かって少なくとも最初は増大し、そして流出部の方向における該横断面増大率が少なくともロータの長さの一部にわたって減少するように反応器ハウジング(403)および/またはロータ(404)が形成されている。第1の構成に対して付加的にも使用され得る本発明の択一的な第2の構成では、反応容積が少なくともほぼ死容積なしに流出部に開口するようにロータの端面側の端部が形成されている。
Claim (excerpt):
テイラー反応器(101,201,301,401)であって、 反応器ハウジング(103,203,303,403)が設けられており、 該反応器ハウジング(103,203,303,403)によって取り囲まれた容積内に配置された、1つの軸線を中心にして回転可能なロータ(104,204,304,404)が設けられており、 反応器ハウジング(103,203,303,403)の内周面と、ロータ(104,204,304,404)の外周面(104.3,204.3,304.3,404.3)との間に形成された反応容積(102,202,302,402)が設けられており、 反応用の原料および/またはプロセス材料のための少なくとも1つの流入部(108.1,208.1,308.1,408.1)と、反応生成物のための少なくとも1つの流出部(110,210,310,410)とが設けられており、該流出部(110,210,310,410)が、前記軸線(A)に沿った方向で流入部(108.1,208.1,308.1,408.1)から間隔を置いて配置されている 形式のものにおいて、 反応容積(102,202,302,402)の横断面が、流入部(108.1,208.1,308.1,408.1)から流出部(110,210,310,410)へ向かって最初は増大し、そして該横断面増大率が少なくともロータ(104,204,304,404)の長さの一部にわたって増加しなくなるように反応器ハウジング(103,203,303,403)および/またはロータ(104,204,304,404)が形成されている ことを特徴とするテイラー反応器。
IPC (1):
B01J 19/18
FI (1):
B01J19/18
F-Term (9):
4G075AA13 ,  4G075AA32 ,  4G075AA34 ,  4G075BA10 ,  4G075EA10 ,  4G075EB24 ,  4G075ED04 ,  4G075ED08 ,  4G075EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page