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J-GLOBAL ID:200903051444943105

両軸受型リール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 望 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000329578
Publication number (International publication number):2002125542
Application date: Oct. 27, 2000
Publication date: May. 08, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 両軸受型リールのハンドルの脱着作業を簡単にし、ハンドルと入力軸との結合部における焼き付き等の問題を解消して、両軸受型リールの耐久性の向上を図る。【解決手段】 一方のサイドカバー17に駆動手段40が装着され、他方のサイドカバー17にドラッグ機構5が装着されてなる両紬受型リールにおいて、駆動手段40は、ハンドル11と、一方のサイドカバー17から突出する入力軸75と、スプール1を一方向にのみ回転させる一方向クラッチ13とを備え、ハンドル11と入力軸75とが、ピッチの粗いねじ結合を介して脱着自在に連結され、該ねじ結合部に、グリースが充填されている。ねじ結合部における雌雄ねじには、固体皮膜潤滑剤がそれぞれコーティングされている。一方向クラッチ13は、バックラッシ2のほとんど無いクラッチとされている。
Claim (excerpt):
釣り竿(50)に装着されるかご状の本体枠(14)と、前記本体枠(14)の内側に回転自在に装着されて釣糸を巻き取るスプール(1)と、前記本体枠(14)の両側に装着されるサイドカバー(17)、(17)と、前記スプール(1)を回転させる駆動手段(40)と、前記スプール(1)に巻かれた釣糸に所定のテンションが作用するとスリップして前記スプール(1)を逆転させるドラッグ機構(5)とを備え、一方の前記サイドカバー(17)に前記駆動手段(40)が装着され、他方の前記サイドカバー(17)に前記ドラッグ機構(5)が装着されてなる両軸受型リールにおいて、前記駆動手段(40)は、ハンドル(11)と、一方の前記サイドカバー(17)から突出する入力軸(75)と、前記スプール(1)を一方向にのみ回転させる一方向クラッチ(13)とを備え、前記ハンドル(11)と前記入力軸(75)とが、ピッチの粗いねじ結合を介して脱着自在に連結され、前記ねじ結合部に、グリースが充填されたことを特徴とする両軸受型リール。
FI (2):
A01K 89/015 D ,  A01K 89/015 E
F-Term (1):
2B108EH08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 両軸受けリールのハンドル取付構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-178203   Applicant:リョービ株式会社
  • 両軸受型リール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-046407   Applicant:株式会社ケン・マツウラレーシングサービス
  • 特開昭58-179295
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