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J-GLOBAL ID:200903051451414452
水供給装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995316818
Publication number (International publication number):1997155354
Application date: Dec. 05, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 給水開始初期に有効塩素濃度の低い水が供給されることを防止できると共に、有効塩素の蒸散とバクテリア等の侵入による水質汚染を防止できる水供給装置を提供する。【解決手段】 給水停止後、所定のインターバル時間毎に所定の補助電解エネルギーを一対の対向電極板に付与して電気分解を補助的に行うようにしているので、密閉式電解槽内の停留水の有効塩素濃度が給水停止時に低下するような場合でも上記の補助電解によってこれを回復して、給水開始初期に有効塩素濃度の低い水が供給されることを確実に防止できる。また、密閉式電解槽によって給水途中の水道水Fを外気と非接触状態で電気分解しているので、生成された有効塩素を効果的に利用して所期の殺菌を行うことができ、しかも外部からバクテリア等が侵入することを防止して水質汚染を的確に回避することができる。
Claim (excerpt):
水道水等の塩素イオン含有水を電気分解して、所定濃度の有効塩素を含む水を供給する水供給装置において、入口から流入し一対の対向電極間を流れる塩素イオン含有水をその通過過程で電気分解して出口から流出可能な密閉式電解槽と、給水開始指令に基づいて密閉式電解槽内への塩素イオン含有水の送り込みを開始し、給水停止指令に基づいて或いは給水開始から設定給水時間経過後に密閉式電解槽内への塩素イオン含有水の送り込みを停止する給水制御手段と、密閉式電解槽内への塩素イオン含有水の送り込みに合わせて所定の電解電流を一対の対向電極に与える電解制御手段と、給水停止後、所定のインターバル時間毎に所定の補助電解エネルギーを一対の対向電極に付与する補助電解制御手段とを具備した、ことを特徴とする水供給装置。
IPC (5):
C02F 1/46
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/76
FI (5):
C02F 1/46 Z
, C02F 1/50 531 P
, C02F 1/50 540 Z
, C02F 1/50 550 L
, C02F 1/76 A
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