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J-GLOBAL ID:200903051454932241

電力変換器用スナバ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991304830
Publication number (International publication number):1993146142
Application date: Nov. 20, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 スナバ効果を高めると共に、電力変換器の小形化を図る。【構成】 GTO1の上面及び下面の電極には、一対の冷却器14,14の台座が面接触するように取付けられており、これらGTO1及び冷却器14,14の台座の周囲にはスナバ抵抗15及びスナバコンデンサ16が配設されている。このスナバ抵抗15、スナバコンデンサ16は、それぞれ複数の個別抵抗、個別コンデンサによりリング状に形成されている。GTO1のオフ時に発生するサージ電流は、冷却器14を通ってスナバ抵抗15及びスナバコンデンサ16に流れるこの場合、GTO1の電極から周囲のスナバ回路までの距離は等しくなっているので、電極上のどの点に対しても均等にスナバ効果が発揮される。
Claim (excerpt):
平形半導体デバイスに、スナバ抵抗及びスナバコンデンサの直列接続体を並列接続した電力変換器用スナバ回路において、前記スナバ抵抗及びスナバコンデンサを、複数の個別抵抗及び個別コンデンサに分割することによりリング状に形成し、これらリング状のスナバ抵抗及びスナバコンデンサを同軸上に固定し、その内側に前記平形半導体デバイスを配設したことを特徴とする電力変換器用スナバ回路。

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