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J-GLOBAL ID:200903051464914942
分極性電極
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995334841
Publication number (International publication number):1997180969
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 活性炭の比表面積の増加に伴って静電容量も増加する電気二重層キャパシタの分極性電極を提供する。【解決手段】 分極性電極に使用される活性炭の材料として、結晶子10が球の中心に向かって放射状に集まった構成を有する微小炭素材料を使用した。このような微小炭素材料を賦活処理すると、結晶子10が浸食されて細孔12が形成されるが、その細孔12内においてエッジ面が常に表面に露出した状態が維持されるので、賦活処理によるエッジ面の減少を抑えることができる。電気二重層キャパシタの容量に大きく寄与するエッジ面の減少を抑えることができるので、このような活性炭を使用した分極性電極により電気二重層キャパシタを構成すれば、大きな静電容量を達成することができる。
Claim (excerpt):
活性炭とカーボンブラックとを結着剤で結着して所定形状とした分極性電極であって、前記活性炭は、結晶子が3次元で放射状に配向されている炭素材料が賦活処理されたものであることを特徴とする分極性電極。
IPC (2):
FI (2):
H01G 9/00 301 A
, H01M 4/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭56-078409
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特開平2-185008
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特開平2-082466
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