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J-GLOBAL ID:200903051474687170

副生ガス処理機能を有する電解水生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田中 壽雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000141729
Publication number (International publication number):2001321771
Application date: May. 15, 2000
Publication date: Nov. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】次亜塩素酸を含み殺菌性を有する電解水を特に大型の製造装置で生成させる時に、副生する塩素ガス及び水素ガスが衛生及び環境管理上問題となる場合があるため、これらの副生ガスを吸収除去しまたは無害な状態として排出させる機能を付加した電解水製造方法及び装置を提供する。【解決手段】ナトリウム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムからなる群より選ばれた、少なくとも1つの金属の塩化物の水溶液を電気分解することにより、次亜塩素酸を含有する電解水を生成させる工程である。この工程で副生する塩素ガスはアルカリ水に吸収させて除去し、副生水素ガスは空気と混合し爆発下限以下の濃度に希釈後大気中へ排出することを特徴とする電解水製造方法及び製造装置である。ここで、電解槽として無隔膜電解槽及び隔膜電解槽を含む2段方式の電解工程を含む電解水製造方法及び製造装置も本発明に含まれている。
Claim (excerpt):
ナトリウム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムからなる群より選ばれた、少なくとも1つの金属の塩化物の水溶液を電気分解することにより、次亜塩素酸を含有する電解水を生成させる工程において、副生塩素ガスはアルカリ水に吸収させて除去し、副生水素ガスは空気と混合して爆発下限以下の濃度に希釈後大気中へ排出することを特徴とする電解水製造方法。
F-Term (12):
4D061DA03 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB12 ,  4D061EB14 ,  4D061EB39 ,  4D061ED12 ,  4D061GA30 ,  4D061GC02 ,  4D061GC12 ,  4D061GC19 ,  4D061GC20

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