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J-GLOBAL ID:200903051479092892
防波堤ケーソン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994288975
Publication number (International publication number):1995259045
Application date: Oct. 28, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】防波堤の防波性能および港内の水質改善機能を向上させうる防波堤ケーソンを提供する。【構成】外海側のケーソンの前面に位置する海水の流入口とケーソンの上面に位置し流入口から流入された海水を流出させうる流出口とを連結しながら全体的に曲線をなし、かつ流出口側の後面壁とケーソンの上面とのなす角が90°以下である水路を具備し、前記水路の後面壁とケーソンの後面壁とを連結するパイプ形状の導水路を具備する。【効果】越波を減少させることによって、港内の水面撹乱を弱め防波堤の防波性能が向上し、噴出水塊の美しさにより観光資源として活用することができる。かつ、潮汐干満の差の大きくない海域で防波堤を通した港内部の海水の振動を起こさず、港内の優れた水質改善機能を有する。
Claim (excerpt):
外海側のケーソンの前面に海水の流入口が形成され、ケーソンの上面に前記流入口から流入された海水を流出させうる流出口が形成されており、前記流入口と前記流出口とをそれぞれ連結しながら全体的に曲線をなし、かつ前記流出口側の後面の壁と前記ケーソンの上面とのなす角が90°以下である水路を1つ以上具備して、流入された海水を外海側へ逆流させうる防波堤ケーソン。
IPC (2):
E02B 3/06 301
, E02B 1/00
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