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J-GLOBAL ID：200903051493991212

オニオンフラーレンの生成方法

Inventor： 阿川 義昭 ,  平田 敦 ,  久保 昌司 ,  山本 佳宏
Applicant, Patent owner： 株式会社アルバック
Agent (1)： 北村 欣一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000271822
Publication number (International publication number)：2002080212
Application date： Sep. 07, 2000
Publication date： Mar. 19, 2002
Summary：

【要約】【課題】 短い生成時間で、安いコストで、優れた摩擦係数を有する粒径の大きなオニオンフラーレンを生成する方法の提供。【解決手段】 真空槽外に赤外線ランプが取り付けられ、該真空槽内に黒体のグラファイト製ルツボが配置されたオニオンフラーレン生成装置を用いて、該ルツボ内に所定の粒径を有するダイヤモンド微粉末を充填し、該ダイヤモンド微粉末を該赤外線ランプで加熱してオニオンフラーレンを得る。ダイヤモンド微粉末を加熱する時、雰囲気ガスとして不活性ガスを流しながら約1700°C以上に加熱する。

Claim (excerpt)：

真空槽外に赤外線ランプが取り付けられ、該真空槽内に黒体のグラファイト製ルツボが配置されたオニオンフラーレン生成装置を用いて、該グラファイト製ルツボ内にダイヤモンド微粉末を充填し、該ダイヤモンド微粉末を該赤外線ランプで加熱してオニオンフラーレンを得ることを特徴とするオニオンフラーレンの生成方法。

IPC (5)：

C01B 31/02 101 ,  F16N 15/00 ,  F16N 17/02 ,  F16N 17/06 ,  C10M103/02

FI (5)：

C01B 31/02 101 F ,  F16N 15/00 ,  F16N 17/02 ,  F16N 17/06 ,  C10M103/02 Z

F-Term (5)：

4G046CA00 ,  4G046CB01 ,  4G046CC02 ,  4G046CC09 ,  4H104AA04A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• オニオングラファイト作製方法およびそのグラファイト製品
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-321099   Applicant：吉川昌範, 榎敏明, 鎌田庄造
• カーボンナノチューブの製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-161292   Applicant：キヤノン株式会社

Cited by examiner (2)

• オニオングラファイト作製方法およびそのグラファイト製品
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-321099   Applicant：吉川昌範, 榎敏明, 鎌田庄造
• カーボンナノチューブの製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-161292   Applicant：キヤノン株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• クラスタダイヤモンドの加熱によるフラーレンの生成およびその潤滑特性

Cited by examiner (1)

• クラスタダイヤモンドの加熱によるフラーレンの生成およびその潤滑特性