Pat
J-GLOBAL ID:200903051497366096

光ファイバセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999275395
Publication number (International publication number):2001099754
Application date: Sep. 28, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 例えば道路沿い等の広域に存在する傾斜面等の危険地点の変形、崩壊等を光ファイバの変形や破断等に変換して、前記危険地点の変形等を光により安全かつ迅速に観測できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 外側へ引き出された光ファイバ引出部35に、崩壊地盤からの落下土砂等の監視対象物の荷重が作用することにより、前記光ファイバ引出部35に作用した張力で、センサユニット31内にて光ファイバを巻回収納した巻回部33が縮小変形されて、その内側に収納している光ファイバ変形部材34に巻き付くようにして押圧されて、曲げ変形や破断を生じるようになっている光ファイバセンサを提供する。
Claim (excerpt):
崩壊の可能性のある不安定地層、変位の可能性のある岩石等の自然物、あるいは擁壁などの人工構造物等である監視対象物(10)の変位や変形を光により監視する光ファイバセンサであって、押圧された光ファイバに曲げや破断を生じさせる光ファイバ変形部材(34)の周囲に該光ファイバ変形部材に対して押圧されない巻き径を確保して光ファイバ(12)を巻いてなる巻回部(33)を収納するセンサユニット(31)と、前記巻回部から引き出された前記光ファイバである光ファイバ引出部(35)と、この光ファイバ引出部を支持して前記巻回部との間に架設する光ファイバ支持部(31)とを備え、変位した前記監視対象物に押圧されることで前記光ファイバ引出部に生じた張力によって前記巻回部の光ファイバが引き出され、該巻回部の光ファイバが前記光ファイバ変形部材に巻き付くようにして押圧されるようになっていることを特徴とする光ファイバセンサ(11)。
IPC (2):
G01M 11/00 ,  G02B 6/00
FI (2):
G01M 11/00 U ,  G02B 6/00 B
F-Term (5):
2G086CC01 ,  2G086DD01 ,  2G086DD05 ,  2H038AA03 ,  2H038AA05

Return to Previous Page