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J-GLOBAL ID:200903051532133717
有機発光素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 幸彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998000455
Publication number (International publication number):1998177896
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】スペクトル幅が比較的狭く、発光特性が改善された有機発光素子を提供することにある。【解決手段】情報通信分野で用いられる電気-光変換の発光素子である。この発光素子は、透明基体1上に半透明反射層2を有し、その半透明反射層上に透明導電層3が配置され、その透明導電層上に有機薄膜からなる発光層5が設けられており、その上に電極7が形成されている。前記半透明反射層2は発光層5での発光の1部を透明基体1側に透過し、発光の1部を発光層5側に反射する反射機能を有し、半透明反射層2は発光層背面の電極7との間で光共振器として作用する。
Claim (excerpt):
透明な基体と、該基体上に設けられた発光機能を有する有機薄膜からなる発光層と、該発光層の、上記基体と反対側の面に設けられた金属電極と、上記発光層と上記基体との間に設けられた半透明反射膜を有し、該反射膜と上記金属電極との間に光の微小共振器が構成されていることを特徴とする有機発光素子。
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