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J-GLOBAL ID:200903051539500669

セル多重方法、セル多重装置及び交換スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014171
Publication number (International publication number):1995221768
Application date: Feb. 08, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 セル多重処理を経ても同一入力系からのセル間隔を平均間隔に近付けることができ、その変動も小さく押さえる。【構成】 平均的なセル間隔情報を外部から取込んで又は計測して記録しておき、また、セル間隔を求められるように最新のセル送出時刻も記録しておく(7)。セル送出タイミングにおいて、1個の入力バッファだけにセルが滞留されているときにはその入力バッファからセルを送出させる(6)。セル送出タイミングにおいて、2個以上の入力バッファにセルが到着しているときは、今回のタイミングで送出させたと仮定した場合のセル間隔が、平均的なセル間隔を基準に見た場合に妥当であるか否かを数値化し、この評価用値に基づいて、最も妥当性が高い入力バッファからセルを送出させる(6)。
Claim (excerpt):
M本の入力リンクからのセルをそれぞれ、上記各入力リンクに対応する入力バッファに滞留した後、いずれかの上記入力バッファから読出して1本の出力リンクへ送出するセル多重方法において、上記各入力バッファについて、1又は2以上の最新のセル送出時刻と平均的なセル間隔情報とを記録しておき、セル送出タイミングにおいて、2個以上の上記入力バッファにセルが到着しており、セルを送出させる入力バッファとしていずれかの入力バッファを決定する必要が生じた際に、候補となっている上記各入力バッファについて記録されている最新のセル送出時刻に基づいて、今回のセル送出タイミングでセルを送出したと仮定した場合のセル間隔が平均的なセル間隔からどの程度異なっているかを表す評価用値を、候補となっている上記各入力バッファについて求め、この評価用値に基づいて、セルを送出させる上記入力バッファを決定することを特徴とするセル多重方法。
IPC (3):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101
FI (2):
H04L 11/20 F ,  H04L 11/20 G

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