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J-GLOBAL ID:200903051539869140

衛星測距システムにおける遅延時間校正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993189566
Publication number (International publication number):1995043456
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 人工衛星と地球局との距離を精度よく求める。【構成】 地球局では送信測距トーン信号に応じて送信系(13,14,15)によって送信信号を人工衛星に送信し、人工衛星からの受信信号を受信し受信系(21,22,23)によって受信測距トーン信号を得る。送信信号は拡散変調器26でスペクトラム拡散され受信周波数に変換された後拡散信号として加算器29によって受信信号とともに受信系に送られる。拡散復調器30は拡散信号を逆拡散し受信機32で校正測距トーン信号を抽出する。遅延時間計測器33は送信測距トーン信号及び校正測距トーン信号の受信に基づいて地球局遅延時間を求める。遅延時間計測装置12は送信測距トーン及び受信測距トーン信号の受信に基づいて送受信遅延時間求める。演算器34は送受信遅延時間を地球局遅延時間で補正して補正遅延時間に応じて地球局と人工衛星との距離を求める。
Claim (excerpt):
送信測距トーン信号に応じて送信系によって地球局から送信信号を人工衛星に送信して前記地球局で該人工衛星からの再生測距トーン信号を含む送信信号を受信信号として受信して受信系によって前記再生測距トーン信号を受信測距トーン信号として受け前記送信測距トーンの送出と前記受信測距トーン信号の受信の間の送受信遅延時間に応じて前記地球局と前記人工衛星との距離を計測距離として計測する衛星測距システムに用いられ、前記送信系及び前記受信系における遅延時間を地球局遅延時間として該地球局遅延時間で前記送受信遅延時間を校正するようにした遅延時間校正装置において、前記計測距離を計測する際前記送信信号をピックアップしてピックアップ信号とするピックアップ手段と、該ピックアップ信号を前記受信系に送出信号として送出するための送出手段と、前記受信系を介して前記送出信号を受け前記送信測距トーン信号を校正測距トーン信号として抽出する抽出手段と、前記送信測距トーンの送出と前記校正測距トーン信号の受信に基づいて前記地球局遅延時間を求める遅延時間計測手段とを有することを特徴とする衛星測距システムにおける遅延時間校正装置。
IPC (2):
G01S 13/74 ,  H04B 7/155
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-140661

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