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J-GLOBAL ID:200903051543476101

レゾルシノール系ポリマー粒子を前駆体とした球状炭素及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005223140
Publication number (International publication number):2007039263
Application date: Aug. 01, 2005
Publication date: Feb. 15, 2007
Summary:
【課題】直径30〜500nmの球状とし、化学的、熱的、物理的に優れた機能を特異的に発現する超微細球状炭素粒子を提供する。【解決手段】塩基性縮合剤の存在下、アルキルアンモニウム塩、アルキルアミンよりなる群から選択された1種以上の界面活性剤と水を特定モル比で混合した溶液に、レゾルシノールモノマーとアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーを加え、反応させることにより得られる球状の重合体生成物をアルコールを含む酸溶液で処理し、処理せずして不活性雰囲気下で焼成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
塩基性縮合剤の存在下、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド等のアルキルアンモニウム塩、ヘキサデシルアミン等のアルキルアミンよりなる群から選択された1種以上界面活性剤と水を1:120〜1200のモル比で混合した溶液に、レゾルシノール等の芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された1種類以上のモノマーとホルムアルデヒド、フルフラール等のアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーを加え、反応させることにより生成する化合物を不活性雰囲気下で焼成することにより得られる直径30〜500nmの球状の構造を有することを特徴とする球状炭素。
IPC (2):
C01B 31/02 ,  B82B 1/00
FI (2):
C01B31/02 101Z ,  B82B1/00
F-Term (9):
4G146AA01 ,  4G146AB02 ,  4G146AD31 ,  4G146AD40 ,  4G146BA13 ,  4G146BC02 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC34B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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