Pat
J-GLOBAL ID:200903051545597100

スプレー式殺菌水生成方法、殺菌水生成材料の貯蔵缶及びスプレー式殺菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 平井 正司 ,  神津 堯子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002218896
Publication number (International publication number):2004024796
Application date: Jun. 25, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】次亜塩素酸又は亜塩素酸含有殺菌水を長期間、安定した濃度で使用できるよう、噴射時に生成することを目的とし、しかも手軽に使用可能な、殺菌水生成方法、及びこれに使用される、スプレイ式貯蔵缶とこれを使用したスプレー式殺菌装置を提供する。【解決手段】1缶スプレイ式殺菌装置6は貯蔵缶体17の頭部に2つの噴射手段11-5、11-6を有し、この貯蔵缶体17の中に内蔵された、2つの内側容器13と14が柔軟でしかも、耐薬品性の材質、例えばポリプロピレンなど、幾つかの材質から成る、多層フィルムによって成形された袋容器であり、一方に次亜塩素酸ソーダ及び又は亜塩素酸ソーダや苛性ソーダを入れ、他方に塩酸、酢酸、過飽和炭酸ガス含有水、などの酸の少なくても一つを入れ、噴射用ガス空間18にLPガスや窒素ガスなどを圧力充填し、指で押して使用するキャップ22の内部に混合システムをもうけ、噴射先端部に噴霧状態を調整するノズル部を設けた。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
2つの缶容器内に、または2つの内側容器を有する1つの缶容器内に、少なくとも2種類の殺菌水生成用薬液を混合しないようにして、圧縮性ガスまたは液化ガスと共に充填し、前記2つの缶容器または前記2つの内側容器の一方には、塩酸または酢酸、過飽和炭酸ガス含有水その他の有機酸や硫酸などの、いずれか一つ又は複数の酸の希釈溶液を入れ、他方には次亜塩素酸塩及び又は亜塩素酸塩、苛性ソーダの何れか一つ又は複数の混合液からなる希釈溶液を入れ、前記缶容器内に充填した前記圧縮性ガスまたは前記液化ガスによって、少なくても2種類の薬液が同時に噴出させる機構と、この噴出薬液を混合させる管路及び又は機構を有し、先端部近傍に噴射ノズルを備えた殺菌水生成装置において次亜塩素酸濃度または二酸化塩素濃度が5ppm〜1000ppmでpH2.5〜7.7になるようにすることを特徴とするスプレー式殺菌水生成方法。
IPC (3):
A61L2/22 ,  B05B9/04 ,  B65D83/38
FI (3):
A61L2/22 ,  B05B9/04 ,  B65D83/14 A
F-Term (29):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB02 ,  3E014PB03 ,  3E014PB05 ,  3E014PC07 ,  3E014PC08 ,  3E014PD01 ,  3E014PE14 ,  3E014PE17 ,  3E014PE30 ,  3E014PF10 ,  4B021LP10 ,  4B021LT03 ,  4B021MC01 ,  4B021MK02 ,  4B021MK13 ,  4B021MK14 ,  4B021MK20 ,  4B021MP03 ,  4C058AA21 ,  4C058AA28 ,  4C058AA29 ,  4C058BB07 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ24 ,  4F033RA02 ,  4F033RC24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-045210
  • 二液混合吐出容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-129627   Applicant:株式会社吉野工業所
  • 発泡体用エアゾール缶
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-121576   Applicant:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
Show all

Return to Previous Page