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J-GLOBAL ID：200903051546820768

有機薄膜型電界発光素子

Inventor： 左近 洋太 ,  永井 一清 ,  安達 千波矢 ,  田元 望
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993348219
Publication number (International publication number)：1995192866
Application date： Dec. 26, 1993
Publication date： Jul. 28, 1995
Summary：

【要約】【構成】 基板上に陽極及び陰極とこれらの間に挟持された一層又は複数層の有機化合物層より構成される積層体を配置した有機薄膜電界発光素子において、該積層体を保護するように封止保護層が設けられ、その封止保護層が構成成分として有機化合物層構成成分の少なくとも1種と無機酸化物を少なくとも含有することを特徴とする有機薄膜型電界発光素子。【効果】 本発明の電界発光素子は、特有な封止保護層を設けたことから、電界発光素子を外界の水分等から良好に遮断保護することができるから、ダークスポット等の劣化のない耐久性の著しく優れたものである。

Claim (excerpt)：

基板上に陽極及び陰極とこれらの間に挟持された一層又は複数層の有機化合物層より構成される積層体を配置した有機薄膜型電界発光素子において、該積層体を保護するように封止保護層が設けられ、その封止保護層が構成成分として有機化合物層構成成分の少なくとも1種と無機酸化物を少なくとも含有することを特徴とする有機薄膜型電界発光素子。