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J-GLOBAL ID:200903051554961087

熱転写用受像シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田治米 登 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993319044
Publication number (International publication number):1995144482
Application date: Nov. 24, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 シール部と支持体部とからなるシール用途に適した熱転写用受像シートにおいて、走行性を安定させ、かつ転写感度、画質を向上させる。【構成】 染料受容層1、発泡フィルム3、粘着層4、離型層5、支持層6び滑性層7が順次積層され、染料受容層1、発泡フィルム3及び粘着層4からシール部が構成され、離型層5、支持層6及び滑性層7から支持体部が構成される熱転写用受像シートにおいて、染料受容層1の平滑度が2000秒以上であり、発泡フィルム3が、白色無機顔料を5〜30重量%含有し、かつ互いに非相溶な樹脂を混合することにより形成されるミクロボイドを有し、クッション率が5〜30%、密度が0.7〜1.1であり、シール部及び支持体部にそれぞれ1層以上の帯電防止層2、7が設けられており、受像シート全体の剛度が、TAPPI T543pm84記載の測定で400〜1000標準Gurleyである。
Claim (excerpt):
染料受容層、発泡フィルム、粘着層、離型層、支持層及び滑性層が順次積層してなり、該染料受容層、発泡フィルム及び粘着層からシール部が構成され、該離型層、支持層及び滑性層から支持体部が構成される熱転写用受像シートにおいて、(i) 染料受容層の平滑度が2000秒以上であり、(ii)発泡フィルムが、白色無機顔料を5〜30重量%含有し、かつ互いに非相溶な樹脂を混合することにより形成されるミクロボイドを有し、該発泡フィルムのクッション率が5〜30%、JIS L1015による密度が0.7〜1.1であり、(iii) シール部及び支持体部にそれぞれ1層以上の帯電防止層が設けられており、(iv)熱転写用受像シート全体の剛度が、TAPPI T 543pm84記載の測定で400〜1000標準Gurleyであることを特徴とする熱転写用受像シート。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平4-238090
  • 特開平3-082597
  • 特開昭63-019295
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