Pat
J-GLOBAL ID:200903051555136268

圧電トランスの駆動方法およびそれを用いた冷陰極管駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997177943
Publication number (International publication number):1999027955
Application date: Jul. 03, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 圧電トランスを使用して冷陰極管を点灯する際に発生する輝度むらを防止する。【解決手段】 交流電圧を入力することで昇圧比倍された180度位相差のある2つの交流出力を発生する分極構造および振動モードで駆動する圧電トランス13を使用する。この圧電トランス13の第1のトランス出力111および第2のトランス出力112をそれぞれ冷陰極管16の第1の入力端19および第2の入力端110に接続すると冷陰極管16の両端には周波数が同一で位相が180度異なった高圧を印加することになり冷陰極管16を両高圧駆動するので輝度むらを低減できる。更に冷陰極管16と反射板18などの周辺部品により形成される浮遊容量17に流れる電流を浮遊容量電流検出回路21により検知することができ、この電流と管電流を管電流-浮遊容量電流比較器22で比較した結果を周波数制御回路14に出力することにより、輝度むらの発生する管電流以下にならないような管電流を確保しつつ管電流が一定となるように圧電トランスの駆動周波数制御を行う。
Claim (excerpt):
長板状の圧電体の中央部の上下面に入力電極を設置して厚み方向に分極した駆動部と長手方向の両端面にそれぞれ2つの出力電極を設置して駆動部からそれぞれの出力電極方向に分極した発電部をもつ1入力2出力型圧電トランスの入力電極に1波長モード(λモード)の交流電圧を入力し、昇圧比倍された180度位相差のある2つの交流出力をそれぞれ2つの出力電極から出力することを特徴とする圧電トランスの駆動方法。
IPC (3):
H02M 7/48 ,  H02M 11/00 ,  H05B 41/24
FI (3):
H02M 7/48 P ,  H02M 11/00 ,  H05B 41/24 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page