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J-GLOBAL ID:200903051557951040

コーティング剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾川 秀昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998243466
Publication number (International publication number):2000073012
Application date: Aug. 28, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 被コーティング物に対してこれを高温下に置いたり、加熱したりすることなく、コーティングすることができ、UVカット性或いは撥水性等を帯びたセラミック膜を形成することができるコーティング剤を提供する。【解決手段】 例えば、下記一般式(1)で表されるシラザン構造を分子鎖中に含有する数平均分子量が100〜100,000のアミン残基含有ポリシラザンと、ZnOを混合してなり、スプレーしてゴム製品、塗装面、又は木製品の保護に用いる。一般式(1):【化4】
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表されるシラザン構造を分子鎖中に含有する数平均分子量が100〜100,000のアミン残基含有ポリシラザン、下記一般式(2)で表されるシラザン構造を有するポリシラザン及び/又は下記の一般式(3)で表されるシラザン構造を有するポリシラザンと、ZnOとを混合してなり、ゴム製品、塗装面、又は木製品の保護に用いることを特徴とするコーティング剤。一般式(1):【化1】一般式(2):【化2】一般式(3):【化3】(式中、R1 、R2 及びR3 は水素、炭化水素基又は炭化水素含有シリル基を示し、一般式(3)において、R1 及びR3 の少なくとも一方は水素を示し、A及びA2 は2価炭化水素基を示し、BはN-炭化水素置換アミン残基又は環状アミン残基を示し、B2 は2価鎖状アミン残基又は2価環状アミン残基を示し、p及びqは1又は0を示し、BがN-炭化水素基置換アミン残基を或いはB2 が2価鎖状アミン残基を示す場合にはp、qは1を示し、Bが環状アミン残基を或いはB2 が2価環状アミン残基を示す場合にはp、qは1又は0を示す。)
F-Term (8):
4J038DL171 ,  4J038GA09 ,  4J038HA186 ,  4J038MA14 ,  4J038NA19 ,  4J038PA07 ,  4J038PC06 ,  4J038PC07

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