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J-GLOBAL ID:200903051558109148

減衰力調整式油圧緩衝器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994340161
Publication number (International publication number):1996184344
Application date: Dec. 29, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 減衰力調整式油圧緩衝器において、シリンダ部の加速度の影響を受けずに減衰力調整を行い、また、取付スペース上の制約を小さくする。【構成】 油液を封入したシリンダにピストンロッド6を連結したピストンを嵌装する。減衰力調整機構34をシリンダ部に垂直に交差するように、ボルト33によって取付ける。このようにして、減衰力調整用のスプール59の移動方向がピストンロッド6の中心軸に対してオフセットされて垂直に交差するように減衰力調整機構34を配置する。スプール59をピストンロッド6の中心軸に対して垂直に配置したので、シリンダ部の軸方向の加速度がスプール59の移動(減衰力調整)に影響することがない。また、スプール59をピストンロッド6の中心軸と交差させたので、減衰力調整機構34のシリンダ部側面からの突出量が小さくなり、取付スペース上の制約が小さくなる。
Claim (excerpt):
油液が封入されたシリンダに挿入された作動ロッドの伸縮によって生じる油液の流動を制御して減衰力を発生させ、また、弁体の移動によって減衰力を調整する減衰力調整機構を有する減衰力調整式油圧緩衝器において、前記減衰力調整機構は、前記弁体の移動方向が前記作動ロッドの中心軸に対してオフセットされて略垂直に交差するように、前記シリンダの側面部に配置されていることを特徴とする。
IPC (2):
F16F 9/46 ,  B60G 17/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-069837

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